婚活で相手を知るために、自分を知ってもらうために。お見合いを申し込んでもらい、お見合い中の会話を充実させるために。なぜ婚活/結婚したいのか改めて自己分析するのにも使える、プロフィールシートの書き方をご紹介します。
何を書くのか、どう書くのか・・それが婚活を左右してしまうのです。
プロフィール登録
写真
正式な写真2枚と、カジュアル写真を1枚上登録可能です。
正式な写真は仲人さんに作業いただく必要がありますが、カジュアル写真は自分でアップできるため、趣味を表現したものを載せてらっしゃる方が多いです。
自分自身のこと
・氏名
・ふりがな
※step4、お見合い成立で苗字が、step5、仮交際成立で名前までお相手に公開されます。
・生年月日(西暦)
・郵便番号
・住所
※非公開です。あくまで、システム登録用です。
・電話番号
※step5、仮交際成立でお相手に公開されます。
仮交際成立後男性から女性へ電話、その後のやり取りはLINEなどへ移行、という流れです。
・メールアドレス
※非公開です。
・身長
・体重
・血液型
・長男か長男以外か?/長女か長女以外か?
・最終学歴
・学校名
※公開されます。学歴証明書も出す必要があるので嘘偽りのないものが・・
・職業
・お勤め先会社名
・勤続年数
・役職
※非公開です。
・年収
※女性は非公開になさる場合がほとんどです
・勤務地
・出身県
・趣味1
・趣味2
・趣味3
・資格
※公開されますが、どうしようもない(会話のきっかけや相手をひっかけるフックにならない)ものを書いても仕方がないです。。。普通自動車免許、がベースで、英検などはちょっとよくわからなくなりがちです。
・本人資産
※預貯金・マンションなど。いくらあるかは書かず、何を持っているかを書きます。
・その他資産
※自分の持ち物ではないもの(例:土地(親名義))です。
・お酒:3択
(飲む・飲まない・付き合い程度)
・タバコ:3択
(吸う・吸わない・あまり吸わない)
・タバコ吸う人は1日何本?
・宗教あり?なし?
・宗教ありの人は宗教名
お相手への希望
全項目に共通して、特にないものは空欄で出すこともできます。
・お相手への希望
※フリースタイルです。何を書いてもいいのですが、自分に興味を持ってくれた人をひっかける意識と、結婚において譲れないことをうまく書くことが求められます。
・お相手の希望年齢:
・お相手の学歴:
・お相手の年収:
※非公開です
・お相手の希望地域:
・同居希望
・結婚後子供は?

家族構成
全員分を個々に記入する必要があります。
対象は、父・母・兄弟・姉妹です。
・生年
・在住都道府県
・職業
※会社員、主婦、学生などです。
・最終学歴
※学校名は不要です。
・本人と同居しているか?別居しているか?
・未婚or既婚
フリースタイル
・自己PR:
※最大500文字。
日々の仕事や、自分の性格や友人から言われる性格、休日の過ごし方、趣味のエピソード、学生の時のスポーツ、自分のモットー、結婚観などを記載します。
こだわるべきポイント
写真
何よりも重要です。写真でNGが出てしまった場合、プロフィール文を読んでもらうことはあり得ません。

こういった形で、写真・年齢・地域・職業・相性が表示された状態が、まず最初に”相手に見つけてもらう”フェーズです。
ここに載っている情報から興味を持った人をタップすることで、詳細なプロフィール文を読むことができるわけです。言い換えますと、タップされない限りプロフィール文は読まれませんし、お見合い申込が来ることもありません。
最初の一枚、こだわりましょう。プロのカメラマンを使うべきです。
お相手への希望

短めではありますが、フリーテキストを書くことができます。
子どもが欲しい、親と同居したい/したくない、ヒステリックはイヤだ(話し合いができる)、独りの時間もお互い大切にしたい、一緒の趣味を見つけたい、などなど・・
もめやすい点を書いておき、お見合い段階からしっかり絞ることも重要です。
自分の家族の同居・結婚後の子供

したい・どちらでも・したくない
欲しい・相談・要らない
といった3択が提示されます。
されるのですが、正直真ん中の選択肢はあまりお勧めできません。
相談したい、どちらでもいい、という選択は、つまるところ積極的に求めているわけではないということです。
・自分の家族との同居を相談したい=つまり同居したくないわけではない=将来は同居もあり得るってこと?
・子供については相談したい=別段ほしくないってこと?
そんな、無駄な疑念を抱かせてしまうからです。
結婚後の生活がまだふわっとしているのであれば、次のフリースタイル部分でケアしましょう。
結婚後の子供は相談、フリースタイルで、まずは二人の生活を楽しみたい、などです。
フリースタイル
何よりも重要なポイントです。
お見合いに申し込んでもらえるかどうか、そしてお見合いの1時間の中で話題に出せるものが豊富にあるかどうか、戦いの勝敗を左右すると言っても過言ではありません。
具体的な書き方は、こちらの記事にまとめています。
負けないために、そして勝つために。しっかりと書いていきましょう。
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