婚活って基本的に容姿が良くないとどうしようもないよね?結婚をしたいけど容姿に正直自信がないです。そんな私のような男性も、どうやら少なくないようです。
イケメンうらやましい・・
まあどんなに頑張っても今からいイケイケのイケメンになることは難しいわけで、かつイケイケのイケメンに引っかかるような女性と話が合うとも思えないので、そこはそれとしつつ・・
婚活、容姿がちょっといまいちでも大丈夫なのかどうか、まとめました。
容姿に自信がない人も、結婚相談所で成婚可能!
容姿が良い男性というと、顔が良い人、つまりイケメンというイメージがありますね。イケメンであることは人を魅力的に見せるひとつの要素ではありますが、顔が良いことがすべてではありません。
と言いますか、、こと結婚相談所の婚活においてはイケメンであることは成婚率にほとんど影響を与えません。
イケメンがそもそもそんなにいないのと、イケメン狙いがそこまで多くないのと、重要なのは顔ではなく雰囲気だからです。
つまり、容姿に自信がなくても結婚相談所で成婚することは可能です。そのポイントをみていきましょう。
プロフィール写真は重要!でもそれだけじゃない・・
結婚相談所で相手を探す際に、一番に確認するのが相手の顔写真とプロフィールです。写真の印象が良くないと、プロフィールの内容まで読んでもらうことができない可能性があるので、写真にはこだわりを持ちましょう。
パッと見たときにイケメンではなくても、ある程度きちんとしているという印象を与えることができれば、相手に「読んでみようかな?」と思ってもらえることができるかもしれません。
重要なのは、写真の段階でNGをもらわないこと、です。
お見合い写真が初コンタクトにつながるので、写真の写り方や角度にはこだわってください。顔の角度によっては、欠点を目立たせてしまったり、暗い印象を与えてしまったりすることもあります。
何度か顔写真を撮ってみて、どの角度が自分にとって最適なのか研究しましょう。また、表情が硬いと印象が良くないので、明るくて穏やかな印象を与えるような写真を選ぶことも大切です。
カメラのプロ、メイクのプロ、婚活写真選択のプロに任せましょう。
笑顔や雰囲気が大事
プロフィール写真は、笑顔の写真にしましょう。
緊張してしまって表情が硬くなると、「怖い」とか「暗い」といった印象を与えることがあります。
写真を撮影する際は、意識して力を抜き緊張をほぐして笑顔を作ってください。
プロがとってくれる写真館では、まるでモデルになった量な気分で写真を写してくれます。まあ実際お金を払っている側としてモデル扱いをしてくれるのですが・・何も恥ずかしくないです。
笑顔であるかどうかは、相手に与える顔つきの印象が変わります。笑顔だと、「明るい」「幸せそう」「楽しそう」といった印象を与えることができます。
イケメンだけど無表情な男性よりは、容姿はまずまずでも笑顔で明るい顔つきの男性のほうが選ばれることも多いのです。(イケメンで笑顔の男性には勝てません。が、おこぼれでゴールでもいいのです)
自分の容姿に自信がないと、写真を撮ること自体にコンプレックスがある男性もいますが、努めて楽しいことを思い浮かべて、笑顔で写真を撮るようにしましょう。
雰囲気を作るために服装や髪型などが重要
容姿というのは、顔だけのことではありません。写真に写るすべての要素で、見た目の清潔感を演出しましょう。
なおこれは写真以外にも共通します。お見合いで女性を待つ際の立ち方、飲み物を飲む動作、ラインの送り方・・・
「ダサい」「だらしない」と思われるような服装や身なりだと、女性に良い悪い印象を与えてしまいます。
なかには、服装に無頓着な人もいますが、シャツの袖口が汚れていたり、着ているスーツにシミがあったりすると、清潔感がないと思われてしまいます。
また、髪の毛がボサボサだったり、フケが目立ったりするのもマイナス要素です。
そして、マイナスがある一定の値を超えると、相手からお断りをもらうことになります。
清潔感に対する点数配分はもちろん一人ひとり違いますが、一発アウトの人がほとんど、と認識しておいて間違いはないです。
逆に考えると、相手がよれよれのワンピースを着ていたり、つけている時計のベルトがボロボロだったりしたら、ちょっと嫌じゃないですかね?
どういう結婚生活を送るのか、にも直結する項目ですので、清潔感は大切にしましょう。
受験ならぬお見合い直前対策としては、服装にしわや汚れがないか、髪の毛が乱れていないか、きちんと確認しておきましょう。
結婚相談所で容姿以外に気を付けるべきこと

容姿は出会いのきっかけになるので、まあ一定しまえば出会うまでにほぼ答えが出ています。そして出会えているということはある程度合格ラインにいる、ということでもあります。
会えた後に重要なこと、特に容姿以外に気を付けるべきことは・・
マインドセット
気持ち、が言動に現れます。
とくに婚活では、同じように結婚したいライバルと比較されることにもなります。
それはそれでパーソナリティではあるのですが、とはいえ少しだけ気を付けていきましょう。
思いやりの気持ちを持てる人だと示す
婚活を上手く進めていく上で欠かせないのは、思いやりの気持ちです。
これは結婚後に相手を思いやることができるというアピールにもつながります。
婚活はアピールしなければならないので、まるでクジャクの雄のようになってしまいがちではあるのですが、とはいえ、いくら相手のことを好きという気持ちが強くても、自分中心的な愛情の示し方だと、相手との距離を縮めることは難しいでしょう。
思いやりのある人であれば、自分よりも相手のことを優先して行動ができる(といいますか相手のことを考えて行動できる)ので、一緒に居て相手が戸惑うということはほとんどありません。「この人と一緒だと大丈夫」という安心感を持ってもらうことができます。
女性が結婚に求めるのは、安定した生活や安心感です。なので、思いやりがあって、頼りがいのある男性が女性には人気があります。
物事を前向きに
ネガティブな人よりも、ポジティブな人と一緒にいたいと思いませんか?
ですので、物事をネガティブに考え、それを口にしてしまうクセがあるなら、改善するように努力しましょう。
さらにいえば、ネガティブな人との結婚生活って想像したいですか?という問いにもつながります。
もし仮に、自分と結婚するとしたら・・あなたはその選択を受け入れることができますか?
例えば、自分を卑下するようなことを話したり、人の欠点ばかり口にしたりすると、相手にネガティブな人という印象を与えてしまいます。
そのような人とは一緒に居ても楽しいと思えないため、交際に発展することは難しいでしょう。仮に交際することになったとしても、途中で相手に断られる可能性は高くなります。
勿論、悪口はいつの時代も盛り上がる要素ではあるため、どうしても愚痴りたいのでればほどほどに、あるいは、相手の興味や共感が向く方向に、話していくのがよろしいかと。
物事を前向きにとらえ、ポジティブな発言をすることは大切です。いつも見方やとらえ方がポジティブだと、好印象を持ってもらうことができるでしょう。
容姿を良くするために努力することも大切ですが、限界があります。
内面をさらに磨くように努力することも婚活を続けていく上では大切です。
自分のアピールポイントを絞り込む・ひねりだす
趣味、特技、好きな事、仕事、何でも良いので、自分のアピールポイントを見つけましょう。
なんでもいいとはいいつつも、昔やっていて今やめてしまったことや、数年に一度しかやらないようなことは会話のテーマになりづらいものです。
日常的に時間の大半を費やしていること(仕事や週末のアクティビティ)、毎年楽しみにしていること(旅行など)、をピックアップするのが良いです。
そのようなものを通して、相手との共通点があることに気付くかもしれません。
そうすると、親近感を持ってもらいやすくなり、交際へとつながりやすくなります。
と言いますか、お見合い時のよくわからない沈黙の時間が無くなります。
とくに女性は、男性の職業を重視する傾向にあります。ですので、仕事面のアピールが効果的だったりします。
どんな仕事をしているのか、その仕事はどんなところが面白いのか、将来したい仕事はどんなものなのか、といったことを話してみることができるでしょう。
特に趣味や特技もない、アピールできるような仕事でもない、と感じる場合は、一度プロに相談してみましょう。
人生を紐解くと、熱中していたこと、惰性で続けていると思っていることの中にも光るものや興味を日うものなど、他人にとっての自分の人生、という視点で新たな気づきがあるものです。
最終的には容姿<性格
結婚相手に求める条件としては、経済力や容姿の良さ、職業などがありますが、ある調査によると男女ともに結婚相手を選ぶポイントとして性格が最も重要視されていました。
まあ当たり前といえば当たり前の話で、経済力は変えられる、容姿は理想バリバリでさえなければあとは水準を満たしていればそれでよい、となると、愛はお金で買えません、の世界です。
つまり、容姿よりも一緒に楽しく人生を過ごしていくための性格のような、内面的な部分をチェックして相手を選ぶ人が多いということです。
内面の良さに比べると、容姿の良さや経済力などは重要視される部分ではなく、最終的にはフィーリングが会うかどうかで結婚相手を決める人が少なくないのです。
そして経済力や容姿は、お見合い申込許諾の段階ですでにクリアしているようなものです。
ですので、婚活を成功させるためには、この人ともっと話したいと思われるような印象作りが大事だと心得ましょう。
まとめ
出会いにつなげる上で、容姿はプロフィールを読んでもらうための登竜門として、プロフィールが読まれた後にあってみたいと思えるかどうかの印象判断要素として、大切な役割を果たします。
ただし、婚活を成功させるためには、容姿以上に性格など内面が重要です。
ですので、時間をかけるのであれば、容姿を磨くのはほどほどにしつつ写真撮影をプロに任せることで時間を節約し、内面磨きに労力を割くのがおすすめです。
そして内面磨きは抽象的になりがちですので、多くのお見合いをこなして勝ちパターンを見つけに行くか、プロと相談して変えた方がよく変えられる部分を探るのが、その近道となります。
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